開城工団はプラスしかねぇ。

在日コリアンによるラジオ「コリラジ」第2回「5.24措置を撤回せよ」 アンニョンハセヨー。ちゅにるです。 実は私、ネットラジオとかもやっておりまして・・・二週間に一度、「コリラジ」というラジオ番組をやらせていただいております。韓国のニュースやら歌なんかをお伝えする番組なんですが。 せっかくなので、当ブログとラジオと、相互に連関する形でやっていければよりよいかと思いまして。ラジオでお話ししたことと関連したテーマもこちらで扱っていきたいと思います。今回のテーマは、南北交流の要衝、開城工業団地(開城工団)について。 開城工団とは、2000年に韓国の民間企業、現代アサン、朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会、民族経済協力連合会が合意して始まった、南北の経済交流一大プロジェクトです。朝鮮が土地と労働者を提供し、韓国は資本と機会を提供し、工業団地をつくる。朝鮮が南北の境にある軍事的要衝である開城から軍を撤退させ、2000万坪もの土地を提供したのです。2003年に着工し、2004年12月に操業開始。金剛山観光と並び、祖国統一にむけて交流・協力事業の要として機能していましたが、李明博、朴槿恵と韓国の保守政権が続いた中、韓国側が一方的に閉鎖してしまいました。 開城工団のすごさは、なんといっても南北交流の圧倒的な密度の高さです。金剛山観光は観光事業ですから、多くの人が訪れるものの、その出会いは一過性のものになりがちです。対して開城工団は、南北の労働者が毎日顔を合わせて、ともに働く…

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オンライン集会、やってみて。

アンニョンハセヨー。ちゅにるです。久しぶりの投稿です。この間、オンライン集会の準備でバタバタしたり、緊急事態宣言の解除によってステイホームをやめて事務所に出勤するようになって生活リズムが大幅に変わったこともあって、、、これらはすべていいわけですが笑、更新が滞ってしまいました。まあ、個人ブログですし、こういうのはマイペースに続けていくものだと思いますので、ご容赦ください。書くこと自体は好きなので、これからもこんな感じでやっていきたいと思います。よろしければお付き合いください。 さて、今日のお話はオンライン集会をやってみての感想と、今後の運動の展望です。 先週土曜日、光州民衆抗争40周年を記念して、韓青でオンライン集会を開催しました。先月の4.19集会に続き、たくさんの方に見ていただきました、あらためてお礼申し上げます。감사합니다. まだご覧になっていない方は、こちらから 光州40周年オンライン集会 前回の4.19では初めての試みだったので、いろいろ不十分な面がありましたが、今回は前回の反省を踏まえ、すこしは改善できたと思います。特に機材管理を別の人にお願いできたのがかなり助かりました。なにせ私たちは、OBSっていうユーチューバーなら誰でも知っている配信ソフトすら、今回はじめて使ったようなレベルですので笑。。。技術的なつたなさはお察しいただければと思います。 4.19、5.18とオンライン集会を開催しましたが、韓青でははじめての試みだったので、今後の…

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光州民衆抗争40周年

光州民衆抗争40周年行事で演説する文大統領(聨合ニュース) アンニョンハセヨー。ちゅにるです。今日は光州民衆抗争40周年。コロナがなければ韓国で過ごしたかったところですが涙、せめて日本で韓国の状況をニュースや動画で見ながら過ごしています。 今日、光州で開催された40周年記念行事で文在寅大統領が「光州民衆抗争のことを憲法に載せたい」と「改憲」を語っていましたが、それが実現するとしたら、あらためてすごい国だな、と思います。日本のウヨクの人々が必死こいてやろうとしている日本の「改憲」と、と文大統領が目指している「改憲」は、まったく意味が違います。日本の改憲は平和憲法を捨て、戦争ができる国へと転換するための「改悪」ですが、韓国の改憲は韓国の民衆が民主化をめざして命がけで闘ってきた民主化運動の精神の継承、つまり「民主主義の誓い」であるからです。 光州民衆抗争は、当初「光州事件」と呼ばれていました。全斗煥のクーデターに反対し、民主主義を守るために立ち上がった光州市民を、当時の軍事独裁政権は軍隊を動員して無残に虐殺し、鎮圧しました。そして独裁政権とその走狗たる御用メディアは、光州市民の闘いを「暴動」と貶め、自らの蛮行を正当化したのです。日本でもその影響により、光州で起こったことを「光州事件」と長い間呼んでいました。 しかし、政府の圧力、メディアの歪曲に屈せず、光州精神は代を経て継承していきました。韓国の人々を見て感心するのは、光州の当時まだ生まれていなかった大学生が、いまもなお「…

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活動紹介

アンニョンハセヨー。ちゅにるです。なんか最近、急に暑くなってきましたね。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 非常事態宣言、一部を除いて急に解除になりましたね。まあこんななんの補償もない中で一方的に閉じ込められたら、生活できませんからね。コロナが良くなったというよりは、安倍政権にとってはこれ以上の支持率の低下を防ぎたかっただけの気もしますが・・・とにかく、少しずつ町に人が戻ってきているようで、良かったです。感染対策を各自徹底しながら、少しずつ生活を戻していきたいですね。 ということで、私が所属する韓青も、日常的な活動はお休みさせている支部も多いのですが、いろいろ意欲的に活動を展開し始めています。今日はそれを紹介していきたいと思います。 ①5.18リレートーク 今年は5.18光州民衆抗争の40周年です。それを記念して様々な取り組みをしています。外つめは、韓青メンバーによるリレートーク。最近の生活状況や、5.18光州にかける想いなどをリレートークの形式で発信しています。 韓青のフェイスブックページで随時公開していますので、よろしければご覧ください。 韓青フェイスブックページはこちら ②在日コリアンによるラジオ「コリラジ」 こちらも5.18アクションの一環で、このたび光州40周年を記念してインターネットラジオ番組を立ち上げることとなりました。5/19(火)正午から、韓青ユーチューブチャンネルで聞けます。毎月第1、第3火曜日に更新予定です。 韓…

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尊敬する人物はヤン・ウェンリーです(銀河英雄伝説 その2)

やっぱりヤンの声は富山敬さんやなあ。。。 ※今回もネタバレします。ご了承ください。 アンニョンハセヨ、ちゅにるです。前回の銀英伝に関する記事、思いのほか反響があってうれしかったです。そして、シリーズものになるととたんに失速するのが、私の悪い癖でして。。。なぜなんでしょう?最初は自由に書きたいことを書いているのに、記事が続き物になると、その瞬間から書くことが「義務」になってしまうからでしょうか・・・いや、別に続編がそんなに期待されているわけでもないと思いますが笑 まあでも、せっかくですのでもう少しだけ。私が愛する小説、「銀河英雄伝説」について語りたいと思います。 タイトルのとおりですが、私が尊敬する人物、その中の一人にこの作品の登場人物である「ヤン・ウェンリー」がいます。「いやいや、小説の中の人物やないか!」と突っ込まれる方もいるかもですが、全然アリですよね?むしろ、小説でも映画でも漫画でもゲームでも、創作の世界の登場人物、特に主人公というのは、その作者の「理想の人間像の結晶体」なわけで。ともすれば実在する人物のように学ばせてもらったり、尊敬したり、愛したりするものだと思います。リアルがフィクションよりも全ての面で上回るのであれば、そもそも創作物に価値なんで生まれないでしょう? 私は銀英伝の主人公の一人、ヤン・ウェンリーからたくさんのことを学び、「こうありたい」という指標にもなってくれました。実際、活動や生活の中で彼を真似ている部分もあると思います。というこ…

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